
一般的な制汗剤は、発汗によって生じるバクテリアなどとの増殖を抑えて、汗の臭いを軽減させるものがほとんどですが、パースピレックスロールオンは、汗のニオイを抑えるのではなく、発汗そのものを抑える制汗剤です。
その仕組みは、パースピレックスの有用成分である塩化アルミニウムには水に反応すると固形になる性質があり、汗腺内の汗(水分)に反応し、水酸化アルミニウムを生成します。ここで生成された水酸化アルミニウムが、皮膚の上層に存在するケラチンと一緒になることで、角栓にフタを形成し、汗腺の出口を塞ぐことで、発汗を抑えることができるのです。
角栓を塞がれた汗腺は汗の生成の働きが鈍り、パースピレックスの効果が持続している間は発汗を抑え込むことができます。
新登場のパースピレックス・コンフォートは持続期間約5日間。乳酸カルシウム配合で、より肌に優しくなった新処方。(敏感肌でも使用可)
ワキに塗りやすいロールオンタイプ。
(塩化アルミニウム10.27%配合)